20年前と比べて、フルタイムで働くお母さんが増えていらっしゃいますよね。
私も19時まで仕事(レッスン)をすることはありますが、自宅ですから、また事情が違いますよね。
でね、フルタイムで働くお母さん、帰宅してからの習い事の送迎~夜寝るまでの家事、
本当にお疲れ様でございます。
きっとヘトヘトですよね。
なぜ、この話題から入ったか。
平日は帰宅したらやることが沢山ありますよね。
私も子どもが小さい頃は、夕方からとても大変でした。
夕飯作って、食べさせて、お風呂入らせて、子どもを寝かせる
夕飯作りの前に、宿題させて、ピアノ練習させて・・・
という時間もあったんですね。
生徒さんのお母さんも、色々工夫されてるんだろうなと感じています。
「平日はなかなか(練習を)みてあげられなくて」というお声をよくお聞きします。
わかりますわかります。
それでも、習わせに来てくれることがありがたいと思いますね。
だから、
なるべく早くから一人で楽譜を読む力をつけさせてあげたいなと思います。
園児さんはまだまだお母さんのサポートがあったらありがたいですが、レッスン開始1~2年後くらいには1人でも譜読みできるようになるのを目標にしています。(個人差はあります)
毎日ピアノに触る習慣は大切で、毎日弾きたくなる、練習したくなるようなレッスンを私が頑張らなきゃいけないわけですが、
ご家庭での親御さんの声かけも、お子さんが小さいうちは必要かなと思います。
『環境作り』是非とも親御さんにご協力いただきたいですね。
さて、反対にお子さんの練習に付き添えます~という親御さん。
サポートしていただけるのは、大変ありがたいです。
宿題の内容をお子さんが把握できてなくて、家で何をすべきかわからない(どう練習するべきなのか)という場合がありますから、
私はサポートはありがたいと思っています。
ですが、音を先に教えちゃうとか、「ママの弾いたのを覚えて弾いて!」という方法だと、どうなるでしょうか。
音符が読めないまま進んでしまうことになります![]()
以前、私が講師歴の浅い頃の生徒さんで、宿題をきちんとやってきてくれて、上手に弾く子がいました。当時1年生くらいだったかな。
ある日、初見で4小節くらいのフレーズを弾かせてみたところ、1音1音読むのにすごく時間がかかることがわかり、
いつものスラスラ弾いてる姿とはまるで別人![]()
正直、焦ってしまいました![]()
なんでなんで?力がついてないぞ!?と。
理由は、家ではお母さんがよかれと思ってお手本を見せてくれて、その音を覚えて弾いていた・・・ということがわかりました。
今なら、「読めているか読めていないか」はレッスンしていればわかることですが、当時の私は「この子、しっかり練習してくれる~嬉しい~」とすっかり自分で一から譜読みしていると思い込んでいたのです![]()
ある程度読めるようになった子には、そういうやり方を取り入れてもいいと思ってるんですよ。
でも、ピアノ習い始めとか、音符読みがあやふやな子の場合にソレをしてしまうと、「音符がいつまでたっても読めないよー」とお伝えしておきます![]()
まとめとして親御さんにお願いしたい事、繰り返しますが、
「練習できる環境作り。時間の捻出をどうぞ宜しくお願いいたします
」